色々な釣り方で色々な魚を釣ってみよう【7種目釣行】
根魚を釣りにいったつもりだったけど、釣れなかったというお話
またまた前回記事からの続き
根魚が欲しいのだが、ジギングじゃエソしか釣れないじゃないか!
そんなわけで考え出したのが、エサ釣りである
疑似餌はダメでもエサ釣りならなんとかなるかもしれない・・・そんな淡い期待も込め釣り人は今日も堤防に立ちます
ジギング・エサ釣り・エギングと釣り満喫コースを楽しんできました
釣れた魚7種目を一気に紹介
ジギングではなんとまたまたカンパチ君
強烈な引きを楽しめました
エサ釣りはメジナやらサバ・真鯛などいろいろな魚が釣れてくれます
サイズ?
サイズに言及してはいけません
そしてなんといっても、エギング
8月下旬のこの時期には最高に嬉しい一匹
結構サイズも大きめで楽しい一日でございました!
よかったら動画もどうぞ
無限エソパラダイス
パラダイスではなく、地獄かもしれないという話
何これ?
こないだ梅雨明けしたかと思えば、今度は秋雨でございますよ~(; ・`д・´)
今週末から来週にかけてずっと雨模様
とはいえ、雨でも釣りにでかけちゃう私
土曜日はデイ、日曜日は朝マヅメとそれぞれエギングとジギングを敢行
結論から言うと、今週末はエソしか釣れなかった...>_<...
エギングではイカちゃん釣れない!
ジギングでは釣れてくるもの全てがエッソー!!2日で10匹くらい(/・ω・)/
エソのすり身は美味しいとは言え、やはりそこまで持ち帰る気にはなれない
釣りたいものは何か?というと根魚
ボトム中心に狙っていますが、どうしてもエソ君とレンジが被ってしまうのは致し方なし?
エギングはめっきり釣れない、ジギングはエソしか釣れない
じゃあどうするの?
ヒントはこれです!
これで爆釣間違いなしですわ(/・ω・)/
毒魚を知って安全な釣りライフを
ジギングを始めた私はイカ以外の魚も多く釣る機会が多くなった
ジギングで釣れてくるかもしれない魚で特に要注意なのが・・・エソである
というのは冗談で、「毒魚」でございます
厳しい自然界を生き抜くためか、魚も様々な特殊能力を持ち合わせております
泳ぐのが早い魚、擬態に特化した魚、歯が鋭い魚、そして・・・「毒」を持った魚
特に毒については、フグの持つテトロドトキシンを筆頭に人間の命にまで影響を及ぼすものまで存在する
そんなわけで、本日は毒魚について学び安全・安心な釣りライフを楽しめるようにしましょう
毒については【触ると危険】、【食べると危険】の2つの観点から見ていきます
- ①ゴンズイ【触ると危険】
- ②アイゴ(他、バリ等)【触ると危険】
- ③ミノカサゴ、ハナミノカサゴ【触ると危険】
- ④ハオコゼ【触ると危険】
- ⑤ソウシハギ【食べると危険】
- ⑥オニカサゴ【触ると危険】
- ⑦オニダルマオコゼ【触ると危険】
- ⑧ヒョウモンダコ【食べると危険/触ると危険】
- ⑨アカエイ【触ると危険】
①ゴンズイ【触ると危険】
背ビレ、胸ビレに毒を持つ魚
死んでいてもトゲには毒があるので触らないこと。なお、毒のあるトゲを処理できれば食べることも可能
②アイゴ(他、バリ等)【触ると危険】
背びれ、胸ビレ、腹ビレのトゲに要注意
死んでいてもトゲには毒があるので触らないこと。なお、毒のあるトゲを処理できれば食べることも可能
ちなみにこのアイゴ君は、エギングを始める前に釣れたことがあり私のブログにも登場したりしている
③ミノカサゴ、ハナミノカサゴ【触ると危険】
そのキレイな見た目とは裏腹にヒレは毒だらけ
触るな危険。味はおいしいらしい
④ハオコゼ【触ると危険】
カサゴに割とにている魚。背ビレに毒があるので見間違いに要注意
⑤ソウシハギ【食べると危険】
カワハギの仲間ですが、内臓に強烈な毒あり。見間違いにご用心
内臓以外には毒が含まれないため、沖縄地方では食用魚として流通してたりしてなかったりする
⑥オニカサゴ【触ると危険】
美味しい魚。毒魚にも関わらずターゲットとして人気
背ビレ、尾ビレのトゲに毒を持つため注意
⑦オニダルマオコゼ【触ると危険】
きしょ(; ・`д・´)岩に擬態しているので、探そうと思うとなかなか見つけられない魚
擬態だけでなく、背ビレにも強力な毒を持つ
⑧ヒョウモンダコ【食べると危険/触ると危険】
別名:殺人タコ
唾液にはテトロドトキシン等の毒が含まれており、触るのも食べるのも危険でございます
青い斑点模様が体に現れるのが特徴で、すぐに判別可能かと思いきやそうではない
斑点模様がでるのは、刺激を受けた時であり通常時は普通のタコと識別しにくいので注意
↓通常時↓
⑨アカエイ【触ると危険】
尾に強烈な毒を持つ魚
毒針には返しらしきものがついており、一度刺さるとなかなか抜けないし、抜けても傷口が広がり感染症のリスクが高まる
以上
この顔にピンときたらご用心のコーナーでした
沖磯でエギングやってきた【長崎県九十九島】
沖磯には釣り人の夢と希望が沢山つまっていたという話
夏も深まり、本土ではめっきりイカが釣れなくなってしまった私
エギングをやってないわけではない、釣れなければ最近は動画どころか記事にもならない
以前はボウズだろうが釣りに行けば記事になっていたような気もするが、これは良い変化なのか悪い変化なのか
釣れて当たり前?決してそうではないのですよ...>_<...
そして、苦肉の策というわけでもないが釣れる魚を釣ればOKとショアジギングに釣りを変更してみる。以下の記事につながるわけだ
結果的には私大満足!"カンパチ"の子供が釣れて、秋シーズンまでショアジギング生活を送ろうとした矢先
「沖磯いってみませんか?」と釣り場でよくお会いする方からのお誘い
私という人間は、あれやりたいこれやりたいと言いつつも、一人じゃ大抵なにもしない
他力本願系である
とは言え、目の前にチャンスがあれば乗る!本土と何がかわるのかわからんけれどもとりあえず行ってみる
先ず景色がやばい
普段堤防から竿を出して釣りをしているだけでも、喧騒を忘れて非日常感を味わえる私だが、沖磯はレベルが違った
文字でどう書き起こそうか迷ったあげく、諦めよう
あのワクワク感は行ってみてわかるの"かも"しれない
イカもヤバい( *´艸`)
朝マヅメということもあり、釣り人生初となる一日3匹のイカちゃんが釣れました
日が昇ってからはイカも釣れてこなくなったので、のんびりとジギング
根魚狙いのボトムねちねち作戦を敢行しておりましたが釣れてくれるのはエソ君だけでした(/・ω・)/
人生初の沖磯はすさまじかった
まさかの青物降臨?【佐世保ショアジギング】
昨日の記事通り、スーパーライトショアジギングへと行ってまいりました!
そして、本日の釣果はこれだ~~!!
これは・・・何だ?
カンパチの子供なのか、ブリの子供なのか・・・たぶんそこらへん
小さき一匹でございますが、私には大変嬉しい釣果( *´艸`)
これで釣れました
その名も"A-set"
7gジグのピンクカラー
イカとはまったく異なる引きで、面白いファイトでしたよ~
右へ左へ手前へ走る走る
横っ腹にフッキングしてたので、たぶん引きもへんなかったはず
初めての青物だったので、普通の引きもわからないんですがね
エソ以外を釣ることが目的だったので、早々に達成されてようござんした(/・ω・)/
そして、さも当然のごとくエソくんも来てくれました
エギングも楽しい、ジギングも楽しい
また新たな釣りの魅力を発見してしまいましたね
動画は作成次第こちらのチャンネルでアップします
よかったらどうぞ(/・ω・)/
※追記
動画が完成しました
そうだ!スーパーライトショアジギングへ行こう
佐世保市のアオリイカは全滅しました
というのは冗談ですが、もう私には釣れません!
3月~これまでの約5か月間ものあいだ、イカを狙ってきた私でございますが釣れるものを釣る!という観点からエギングはしばらくナシナシ(/・ω・)/
明日からは"ジギング"に切り替えて釣りやっていきますよ~
一言でジギングといっても、そこから色々派生していく。釣りって複雑ですわ~
私の認識ではこんな感じ
オフショアは今のところ考えていないので、調べてません
この「ショアジギング」、「ライトショアジギング」、「スーパーライトショアジギング」は使うメタルジグの重量で呼び名が変わるだけだと思ってる
使うメタルジグの重さで、使うロッドも決まってくるのでやはりジグが基準か
たぶん明確な線引きなんてないのだろうけど、一応参考程度にこんな画像を拾ってきた
線引きはだいたい
別に50gのジグを使ったって、ショアジギングって言っていいし、10gのジグを使っててもショアジギングと言っていい!はず
ただ、60gのジグを使ってスーパーライトショアジギングと言うのは些か違和感もある
あくまで目安として、私がやろうとしているのは「スーパーライトショアジギング」だということで、別に「ショアジギング」といっても別におかしくはない?
何が言いたいのか、よくわからなくなってきたので本題
ショアジギングの面白いところは、その対象魚の多さじゃないだろうか
エギングやってると、本当にイカしか釣れない
たまにタコが釣れてたくらいで、少なくとも私はエギングで魚を釣ったことはない
ヒットすればほぼイカで間違いないのに対して、ショアジギングは上がってくるまで意外とわからないところに面白さの片鱗を垣間見ることができそうな気がする
タナである程度わかるのかもしれないが・・・
青物から根魚、タイ等幅広い魚種を釣ることが可能なのである!
そんなわけで、明日の釣行のために私が用意したアイテムはこちら
いきつけのお店で適当にあさってきました
7gから10g、18g、30g
30gは恐らく重くてキャストできなさそうですが、これらを使って明日・明後日はバンバン魚を釣ってクーラーボックス満タンにして帰りましょうね~( *´艸`)
とりあえず目標を決めるとしたら、エソ以外
ジギングではエソしか釣れたことがない私なので、エソ以外が釣れたらOKということにしましょう
釣れ"れば"、釣れ"たら"動画も上がると思われるので、これからもご贔屓によろしくお願いします~( *´艸`)
秋エギングについて、9月はまだまだイカが小さいと思われる
私にとって持ち帰れないなら、釣る意味が皆無なので10月から開始しようかと思っております(/・ω・)/
改めて海の危険性を認識しなければというお話
夏☆海のレジャーシーズン
海水浴に釣りに様々な恩恵を我々に齎してくれる海であるが、やはり大自然が相手であるということを忘れてはならない
ここ長崎県でも釣り人らしき人の遺体が長崎沖で発見されている
せっかくの楽しい海もこうなってしまっては台無しどころではない
なので、今回は改めて海の危険性とより安全に釣りを楽しむためのポイントを押さえていきましょうね~
先ず重要なのが装備!
基本的にタックル(竿・リール・ライン・仕掛け等)さえあれば、釣りはできる
後は所詮+α、大物を取り込むためにタモがあり、釣った魚を持って帰るためにクーラーボックスがあったりする
そして、もちろん安全に関わる装備もある!これを+αと考えるか、必須と考えるのかで後の生存率が変わってくるかもしれない
帽子
強い日差しから守ってくれるアイテム。私の場合はカメラを帽子にクリップで留めるので、帽子がないと動画撮影はできない必須あいてむ
偏光グラス
海中の視認性を高めるだけでなく、強い日差しから目を守ってくれるアイテム。その他、仕掛けから目の保護をする役割まで兼ね備える。
フローティングベスト
浮力版の入ったベストタイプやお手軽ベルトタイプまで様々な種類が存在している。落水時に自動で開くものや、ヒモを引っ張って開くものまで稼働方式も様々なのである。
私の持っているタイプは腰に巻くベルト式で、ヒモを引っ張ることで初めて浮力を発揮するお手軽版。落水したことがないので、ヒモを引っ張ったことないのだが、本当に稼働してくれるのか不安は多少ある
グローブ
魚のうろこや、ヒレから手を守ってくれるアイテム。その他にもバランスを崩して岩に手をついた際、貝や岩のトゲなんかから手を守ったり守らなかったりしてくれる。
磯ブーツ
シューズタイプやブーツタイプが存在する岩場の多い地磯を歩くための靴。靴底の素材はフェルトタイプやらスパイクタイプやら、それらを併せ持ったタイプやらこれまた多い種類が存在する
地磯・沖磯へ釣り場を伸ばそうとしている私が一番買わなければならないアイテムがまさにこれ!
フェルトタイプ
オールラウンドに活躍出来て、ある程度のグリップ力を確保できるが、泥地・枯葉・コケの上では滑りやすいタイプ
スパイクタイプ
ゴツゴツした岩場で高いグリップ力が確保できるが、テトラ等滑らかなコンクリート上では滑りやすい
フェルトスパイクタイプ
フェルト・スパイク両方のメリットとデメリットを併せ持つ
一通り調べてみたけど、果たしてどのタイプを買えばいいのやら・・・とりあえずフェルトスパイク複合型が第一候補
続いて、天候の話
装備も重要であるが天候はもっと重要かもしれない
2019年8月14日現在、大型の台風10号が九州に接近している
8月15日に上陸する見込みであるが、お盆休み後半戦で釣りに行きたくて行きたくて震える私もさすがにスルーを決め込む!
14日~16日にかけては釣りお休みします(/・ω・)/行くときは行く!控えるときは控える!これぞ大人の余裕なのである
風
風でラインが流され釣りにくい!これくらいの風なのであれば問題ないのだが、体が風で流されるようになったら要注意。要注意というより、帰ろう。そうしよう。
時化
海が荒れてて、波が高いときは要注意。よし、帰ろうか!
磯地帯であれば特にであるが、足場の安定している堤防でも要注意。高波一発で持ってかれますよ
雷
雷が鳴っているときは帰宅の合図!一目散に逃げかえりましょう
雨
意外と釣り出来るのが、雨
もちろん風や時化、雷といったものとセットであれば別だが、雨だけが降っている状況というのは滑りやすくなっていることにさえ注意しとけば釣りできなくもない天気なのである。濡れるのは仕方ないので、雨装備充実させときましょうね~
安全・安心な釣りを楽しみましょう(/・ω・)/