改めて海の危険性を認識しなければというお話
夏☆海のレジャーシーズン
海水浴に釣りに様々な恩恵を我々に齎してくれる海であるが、やはり大自然が相手であるということを忘れてはならない
ここ長崎県でも釣り人らしき人の遺体が長崎沖で発見されている
せっかくの楽しい海もこうなってしまっては台無しどころではない
なので、今回は改めて海の危険性とより安全に釣りを楽しむためのポイントを押さえていきましょうね~
先ず重要なのが装備!
基本的にタックル(竿・リール・ライン・仕掛け等)さえあれば、釣りはできる
後は所詮+α、大物を取り込むためにタモがあり、釣った魚を持って帰るためにクーラーボックスがあったりする
そして、もちろん安全に関わる装備もある!これを+αと考えるか、必須と考えるのかで後の生存率が変わってくるかもしれない
帽子
強い日差しから守ってくれるアイテム。私の場合はカメラを帽子にクリップで留めるので、帽子がないと動画撮影はできない必須あいてむ
偏光グラス
海中の視認性を高めるだけでなく、強い日差しから目を守ってくれるアイテム。その他、仕掛けから目の保護をする役割まで兼ね備える。
フローティングベスト
浮力版の入ったベストタイプやお手軽ベルトタイプまで様々な種類が存在している。落水時に自動で開くものや、ヒモを引っ張って開くものまで稼働方式も様々なのである。
私の持っているタイプは腰に巻くベルト式で、ヒモを引っ張ることで初めて浮力を発揮するお手軽版。落水したことがないので、ヒモを引っ張ったことないのだが、本当に稼働してくれるのか不安は多少ある
グローブ
魚のうろこや、ヒレから手を守ってくれるアイテム。その他にもバランスを崩して岩に手をついた際、貝や岩のトゲなんかから手を守ったり守らなかったりしてくれる。
磯ブーツ
シューズタイプやブーツタイプが存在する岩場の多い地磯を歩くための靴。靴底の素材はフェルトタイプやらスパイクタイプやら、それらを併せ持ったタイプやらこれまた多い種類が存在する
地磯・沖磯へ釣り場を伸ばそうとしている私が一番買わなければならないアイテムがまさにこれ!
フェルトタイプ
オールラウンドに活躍出来て、ある程度のグリップ力を確保できるが、泥地・枯葉・コケの上では滑りやすいタイプ
スパイクタイプ
ゴツゴツした岩場で高いグリップ力が確保できるが、テトラ等滑らかなコンクリート上では滑りやすい
フェルトスパイクタイプ
フェルト・スパイク両方のメリットとデメリットを併せ持つ
一通り調べてみたけど、果たしてどのタイプを買えばいいのやら・・・とりあえずフェルトスパイク複合型が第一候補
続いて、天候の話
装備も重要であるが天候はもっと重要かもしれない
2019年8月14日現在、大型の台風10号が九州に接近している
8月15日に上陸する見込みであるが、お盆休み後半戦で釣りに行きたくて行きたくて震える私もさすがにスルーを決め込む!
14日~16日にかけては釣りお休みします(/・ω・)/行くときは行く!控えるときは控える!これぞ大人の余裕なのである
風
風でラインが流され釣りにくい!これくらいの風なのであれば問題ないのだが、体が風で流されるようになったら要注意。要注意というより、帰ろう。そうしよう。
時化
海が荒れてて、波が高いときは要注意。よし、帰ろうか!
磯地帯であれば特にであるが、足場の安定している堤防でも要注意。高波一発で持ってかれますよ
雷
雷が鳴っているときは帰宅の合図!一目散に逃げかえりましょう
雨
意外と釣り出来るのが、雨
もちろん風や時化、雷といったものとセットであれば別だが、雨だけが降っている状況というのは滑りやすくなっていることにさえ注意しとけば釣りできなくもない天気なのである。濡れるのは仕方ないので、雨装備充実させときましょうね~
安全・安心な釣りを楽しみましょう(/・ω・)/