「人口ピラミッド」から日本の未来が見えてこない
平成27年(2015年)国勢調査における、日本の人口ピラミッド
※総務省統計局より
今は2019年なので図とは多少形は異なるのであろうが、まじまじと眺めてみる・・・
改めて見てみるとヤバい形をしている
まるので命を刈り取る形だぁ
私なりに何か見いだせないか模索中なのであるが、何も見出すことはできない
長期戦にすら解決を見いだせない現状から目を背けてはいけないのだろうか
図に特徴的なのが二つの大きな隆起である
赤枠の団塊世代は既に第一線から身を引き、ご隠居生活を謳歌しているところであろう
社会保障費が年々増加しているのは赤枠の人のためだったりもする
正直隆起が赤枠一つであれば、まだ可能性を見出すことができる
長期戦に持ち込みさえできれば、良くなる可能性があった
※10年~15年耐え忍ぶ必要性はあるのだけれども・・・
ありがたいことに人には寿命というものがあり、永遠には生きることができない
赤枠もいずれいなくなってしまうのだ
ところがどっこい、長期戦すら許してくれない追従してくる集団が存在する
それが青枠(団塊ジュニア)である
赤枠が消し飛んだあと、青枠が追従してくるもんだからさあ大変
青枠は現時点では労働生産人口にあたるので、影響はさほどないわけだが、あるどこかのタイミングで労働者から高齢者へと移行する
そのタイミングこそが一番危険な瞬間で、労働者が激減し高齢者が激増するタイミングでもある
増税や生涯労働、年金支給年齢引き上げは青枠の高齢者移行を見越した政策っぽい気がしてくるのである
そしてそれは青枠がいなくなるまで続きそうだから怖いのである・・・
青枠がいなくなるまで、後30年~35年?
やべえょ、やべえょ・・
誰か助けて...>_<...