これからの夫婦のありかたの一例
10代の若者に見てもらいたい記事
きたる40年後
そう、40年後です
2060年にどのような問題が発生するかというと、日本の高齢者(65歳以上)の割合が4割を超えてきます
40年後といえば私も高齢者の仲間入りしている形になりますね・・・('ω')つらみ
遠い未来?いえいえ決してそんなことはありません
今を生きる若い世代やこれから生まれてくる子供たちに関して言えば、他人事では済まない現実がそこにはあります
高齢者の割合が40%なのですから、労働生産人口との比率を考えると
下手したら老人1人にたいし、労働者1人の構図ができあがってもおかしくはありません
少子高齢化を嘆いていてもしかたのないことでしょう、確定的に明らかな未来ですから
重要なのはその社会に耐えうる"個"の力を蓄えることです
そこで私が推したいこれからの夫婦のモデルはずばり、以下の通りです
世帯年収1000万
これです!
夫婦2人で1000万稼ぐこと
もちろん子供はつくりませんよ?
増え続ける税金、上がりにくい賃金、決して楽ではない生活
二人なら乗り越えられることもあるかもしれませんね
女性も社会進出が進み男女間の格差はなくなりつつあります
そう感じていない女性もいるかもしれませんが、ここではなくなりつつある前提で話を進めると
決して世帯年収1000万という数字は敷居が高くないということです
500万ずつ稼げばいいわけですからね!(^^)!
今の世の中、一人で1000万稼ぐよりだいぶ現実的です
所得税の観点からみてもお得ですよ
国税庁のホームページからもってきたのでたぶんあってると思いますが、1人で1000万稼ぐより、2人で1000万稼いだ方が断然お得です
※夫婦の話なので、1人で1000万というのは片方が専業主婦(主夫)の状態をいいます
1人1000万の収入にたいし、所得税は153万
2人1000万(1人500万として)の場合、所得税は84万
その差額なんと70万円です
10年なら700万で20年なら1400万もの違いがでてきます
子供がいなくてはダメ!という方ももちろんいるとは思いますが、改めて国内の社会情勢を鑑みると一考の余地ありなのではないでしょうか
年金制度が破綻しようと生きていける強い"個"の力
貧乏人はどうするのか?
70歳になっても、80歳になってもきっと働いているのでしょう
強い"個"の力があれば70歳、80歳で働くような必要なないのかもしれないですね('ω')ノ
国力に期待するのもいいですが、私は期待せずに"個"の力を養っていくことに懸命になったほうがいいような気がしています
若者は大都市に進出し、結婚せよ!