Excelマクロを学ぶ意義と自分の市場価値や働き方について考察
私はこのブログを通して釣りの楽しさを記事にしている"つもり"ではあるが、サブタイトルではExcelマクロの学習も行っている
そして本日は「なぜExcelマクロなのか?」と懇切丁寧に語っていきたいと思っております
お暇な方はどうぞお付き合いいただけると嬉しいです
結論から述べると、私がExcelマクロを学ぶ理由は自分の「市場価値」が比較的楽に上がると思っているから!である
自分の市場価値とは何なのか?
人間生きていくにおいて、ありとあらゆる場面で"お金"が必要になってくる
そのため人間は多種多様な手段を用いてお金を稼ぐことに人生の膨大な時間をつぎ込んでいる
お金を稼ぐ手段は様々存在するであろうが、一般的に多くの人が取る手段が"サラリーマン"であることは想像に容易いと思われる
※関連記事(サラリーマンの定義等)
人間はお金を稼ぐために人生の膨大な時間を消費すると述べたが、同じ時間を消費するのであれば稼ぐ金額は多ければ多いほどよい
時給換算という言葉がしばしば使われるが、これも一般的に多くの方がそう思っているのではないだろうか
そしてその為に何が必要か?を考えると自分の「市場価値」を高めていくことが手段の一つとして挙げられる
もう少し具体的に言うと、誰でも・・・ではなく、自分にしか・・・できないことが多ければ多いほど自分の「市場価値」というのは高まっていく
英語が話せる人間は、話せない人間に比べ職業選択において多くの可能性を持っている
資格を持っている人間は、持っていない人間に比べ同様である
どうせ働くのであれば、時間的にも金銭的にも余裕があったほうがよい
もちろんそうは思わない!という人もいるのであろうが、少なくとも私は余裕があった方が良いと考える
市場価値のない人間というのは
言葉は適切ではないかもしれないので、予め謝罪をしたいと思います
市場価値のない人間の労働というのは"誰にでもできるもの"に限られてしまうと私は思う
要はその人じゃなくてもいいのだ
人間であることが価値であり、その人自体には価値のない状態というのは得てして薄給であり激務っぽそうなことはなんとなく想像できる
なぜかというと、いかに低賃金でよく働いてくれるかにのみ価値が見いだされるからだ
替えが効いてしまう状態というのはサラリーマンとして生きていく中では決して良い状態とは言えない
サラリーマンの転換期
サラリーマンには転換期があると考える
"社会人となり会社に入り、多くのことを学び吸収していく時期"と"学んだ知識や経験を熟成させ、深める或いは発展させる時期"である
この転換期が何歳なのか?これはよくわからないため仮にX歳とすると、X歳を過ぎて"誰でも・・・"な働き方をやってるときっと一生同じような働き方や生き方になってしまうのであろう
具体例は言うまいが、、そういった人間は残念ながら少なくない
社会では「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」という言葉でよく表現されるが、私は目指すべきは時代の流れに沿った「スペシャリスト」であるべきだと思っている
スペシャリスト
ある特定の業務範囲に特化し仕事をする人
仕事の領域を限定し、専門性を上げることで特定の分野に関する知識や技術の習得、向上を狙うことができる
※狭く深く
ゼネラリスト
広範囲の知識や技術、経験を有する人
※広く浅く
そりゃ、広く深い方がいいに決まっているが人間そう簡単にはいかない
また、スペシャリストは時代の流れに沿ってないとダメですよ
汎用性の中に見出す「スペシャリティ」
Excelマクロに話を戻しますが、その一番の利点はExcelの汎用性にこそある
多くの会社が業務にExcelを使用していることこそが、Excelマクロを学ぶ利点だ
そして、一番重要なこと。。。ここが主題
Excelマクロができる人間の主戦場は「プログラマー」ではない!
決してプログラマーではないのです。いや、プログラマーでもいいんですけど・・・
Excelを業務で使っている仕事ならなんでもよし
そこに、Excelマクロという付加価値を得ることによって自分の市場価値が一段階上がるのではないか?というのが私の考え
簡単な例を挙げると、誰でもできるExcelを使った業務にExcelマクロというエッセンスを一つ加えることで、あなたにしかできない業務が生まれてくるという計画である
Excelを使って業務している人間の一体何割がExcelマクロを書けるだろうか?
あまりいないと思われる。思ってるだけかもしれませんが
これは穴場ですよ!
昨今AIを使った自動化なんて言葉をよく耳にします
Excelマクロにも同様の可能性を秘めています
淘汰される側ではなく、淘汰していく側にまわらなければこれからの社会で余裕を持った生活は生まれないでしょう