あおり運転は殺人罪-ドライバーはもっと心に余裕を-
堺市で2018年7月、あおり運転で車をバイクに追突させ男子大学生を死亡させたとして、大阪地裁堺支部は2019年1月25日に"殺人罪"の成立を認め、懲役16年の判決を言い渡した。
安永武央裁判長は「怒りに身を任せ、後ろから一方的に衝突して落ち度のない被害者を殺害した。厳しい非難に値する」と述べた。
あおり運転で殺人罪が認定されるのは異例。
この事件の稀有なところは、被告の車に搭載されていたドライブレコーダーの映像を基に、ライトをハイビームにして
ドライブレコーダーは追突した車側についており、それが決定的な証拠となっているんですね。
本来自分の身を守るために搭載するドライブレコーダーですが、今回はなんとも残念なことになっています。
またあおり運転においては
2017年に神奈川県の東名高速道路で一家4人が死傷した事故
これに関しては、"危険運転致死傷罪"が認められ懲役18年を言い渡されている
あおり運転の厳罰化はいいことですね
車を運転する人間にとっては被害者にも加害者にもなりうる事案です
車の持つ"便利性"だけでなく、その"危険性"にも改めて考え心に余裕を持った運転を心がけてほしいと思う
もはやドライブレコーダーは必須だから!
今の日本人は心に余裕がなさすぎぃ!!