人は一生をかけてどれくらい働くのだろうか
改めて算出しなくてもよい数値を敢えて算出することによって、新しい何かが見えてくるかもしれないという記事
※画像に悪意がある。これじゃ労働というより奴隷である
みなさん働いてますか?私です
労働がお金を得るための手段でしかない人にとっては、労働というものは時に過酷ですよね
如何にやりがいや達成感・自己実現を見いだせるかが重要視されている気もしますが、そんな理想論振りかざされても困るーという感じ
昇給や昇格が望めないような就労場所ではなおさらだー!!
私が働くうえで、重要視しているのは「いかに楽をするか」である
ここでいう楽をするというのは、サボるとは違う意味なのでご注意されたし
個人レベルでの効率化や自動化が私の働く上でのテーマなのですね
下記の記事のような感じで
Excelで独自アドインを作成して作業効率化 - 長崎の仙人-時間があれば釣りにいきたい-
そして本日の記事のテーマは「人は一生でどれくらいの時間を労働にあてているのか?」でございます
知る必要性もない数値かもしれませんが、自分がどれくらい労働に時間を割いているのか認識しておいても損はないのかもしれない?
パラメータは適当に決めちゃいましょう
労働期間 :22歳~65歳までの43年間
一日の労働時間:8.5時間(月20時間程度の残業時間を付加)
年間休日 :130日(年間235日の労働)
果たして世の中どれだけの人が上記労働環境で就労できているのか?
休日が少ない人や残業時間が多い人はこれから算出される数値より、多くの時間を就労に割いていることになりますね
さらに人生100年時代の幕開けとともに、定年退職が延びれば延びるほど・・・略
というわけで、上記パラメータの人であれば年間の労働時間は8.5時間×235日
=1997.5時間
簡略化のために、四捨五入させて頂きまして
年間労働時間:1998時間!いや、もう2000時間でいいや!!
43年間働くのであれば、2000時間×43年で一生の労働時間の算出が完了だー!
というわけで、算出完了です!生涯の労働時間はなんと・・・
86,000時間
ぴんとこねーーー(; ・`д・´)
時給1000円で働く場合、8600万円稼げる計算となる
2017年のサラリーマン生涯年収が2億1803万円であることを考えると、サラリーマンの生涯平均時給は
2,535.232558139円
どうでもいい小数点を切り離して、2,535円でございます!
86,000時間というのは日数で表すと、3583日となり、3583連勤で一生分働くことになる
年数にして、9.8年である
というわけで、人は人生100年のうち9.8年という時間を労働に勤しむ!
なんか思ってたより少ない