70%「必ずしも結婚する必要はない」
人生の在り方がここ数年で決定的に変化している
第10回「日本人の意識」調査の結果、結婚することについて「必ずしも必要ない」と考える日本人は7割近いことがわかった
下記は調査結果をまとめたURL!(^^)!
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/pdf/20190107_1.pdf
続いて結婚式場を展開するアニヴェルセルが行った、結婚に対する意識調査
全国の20代~30代の独身男女600名(男性・女性、各300名)の方を対象
独身男女600人の本音をリサーチ。「あなたは結婚願望、ある?ない?」
男性は20代よりも30代のほうが結婚願望が高く、女性は逆に30代よりも20代のほうが結婚願望が高いのが特徴的である
20代・30代共に男性のほうが女性よりも、結婚願望が低いことがわかる
特に、「すぐにでも結婚したい」と考える男性の割合は女性に比べ圧倒的に低い
つまり、社会的には女性よりも「男性」が結婚に対して「必要ない」と考える傾向にある
これは「生涯未婚率」にも如実に表れている
50歳時点で1度も結婚の経験がない男女別の割合を表したグラフであるが、1980年後半より現在に至るまで、驚くほどに激増傾向にある。
そしてこれらの「結婚」にかんする人生の在り方が「少子化」にはっきりと表れている
少子化については今に言われていたことではないが、改めて人口ピラミッドを見てみると驚愕してしまう
今の10代の世代は40代の世代に比べ、約半数しかいないということだ
最も怖いのが今一番人口割合の多い「40代の世代」が老人になったとき・・・
果たしてこの国は「超少子高齢化」に耐えうる地力があるのであろうか?
長々と記載してきたが、考察
この国は今すぐでなくとも、将来破綻する可能性がある
国民もその現実に気づきつつある
【生まれてくる価値のない国】として着実に認知されていってるのが、第10回「日本人の意識」調査の結果にも反映されているのかもしれない