長崎の仙人-時間があれば釣りにいきたい-

佐世保市を中心に釣れない釣りブログをやってます。釣れないので時事ネタなんかも扱ってます。

Subプロシージャ

前回までの学習で、マクロを作る場合VBAってどこに記述すればよいのか学びました

キーワードは「標準モジュール」でしたね

理解してない方は・・・戻ろうね?

 

今回は実際にVBAを使ってマクロを作成していきましょう

先ず、プロシージャとは何か?

マクロ(プログラム)を構成する最小単位です

「マクロ」は単一のプロシージャや複数のプロシージャで構成されています

ここでは、マクロを作成する場合、最低1つはプロシージャがいるんだな・・・くらいに思っておいて大丈夫です

 

さらにプロシージャには「Subプロシージャ」と「Functionプロシージャ」が存在しています

Functionプロシージャは追々学習するとして、今回は「Subプロシージャ」について学んでいきましょう

 

Subプロシージャの記述は簡単です

 Sub マクロ名()

 

 End Sub

これだけ。ね?簡単でしょ?

マクロ名は自分で決めてください

アルファベットや数字が使用できます

私は使用しませんが、漢字・ひらがな等も使用可能です

注意するとしたら、マクロ名の先頭に数値は使えません。アンダーバーは使用可能ですが、その他記号やスペースを使用することはできません

 

SubプロシージャはExcelマクロを学習する上で、何度も出てくることなので呪文のように繰り返して覚えましょう

Sub マクロ名() ~ End Sub

 

それでは、VBEに至極簡単なマクロを作成します

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13秒くらいでできました^o^

これでも立派なマクロでございます

この場合マクロ名は「Lesson1」になっていますね?

"MsgBox"というのはExcelVBAの関数を使用していますが、関数については追々学びます

さて、では新しくこの世に生まれてきてしまったマクロ「Lesson1」を実行してみましょう

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みんなやっほー^o^

 

きちんと動いてくれました!

Subプロシージャ覚えてくれましたか?

 

Sub マクロ名()

※ここに関数や演算式を記述し処理を行わせていく※

End Sub

簡単なので是非覚えてみてください