新生活で失敗したくない部屋のレイアウト方法の一例
絶賛受験シーズン
受験生のみなさまいかがお過ごしでしょうか?
この時期になると新生活を迎える大学生や社会人が多くなるかと思われます。
私も高校を卒業し、大学進学と同時に一人暮らしを始めたものです。懐かしい
今回はそんな初めての一人暮らしを迎える方向けの失敗しない部屋のレイアウトのポイントを私なりに考えてみました
一番重要なことは・・・そうテレビの配置ですよ
テレビの配置が決まれば全てが決まる?
部屋のレイアウトで一番重要だと思っているのがテレビの配置です
ここさえ決まってしまえば、ラグ・ソファー・ベッドの配置も決まったも同然です
テレビを置かない方は・・・ごめんなさい
テレビの配置は逆光も順光も避けよ
部屋のレイアウトで一番重要なのはテレビの配置であるが、テレビの配置で一番重要なのが窓の位置である
逆光はまぶしくて見づらい
逆光の状態ではテレビを見るのにまぶしく感じてしまいます
一番やってはいけないパターンです
順光は画面に光が反射して見づらい
順光の場合、テレビ画面に光が直接飛んでくる形になるので、画面に光が反射して見づらいです
これも避けた方が無難ですよ
というわけでテレビを配置する場合はサイド光を意識して、窓に対して直角にテレビを配置してみましょう
こんな感じね
テレビの後はベッドです
テレビの場所が決まれば、次はベッドです
選択肢は二つ
テレビに対して、ベッドを並行に配置するか、直角に配置するかです
テレビと並行にしたレイアウト例
このレイアウトはベッドをソファーとしても使用する前提のレイアウトですね
ベッドに座りテレビを見れるし、間に机を挟めば食事や軽い作業もできます
寝るスペースと生活スペースを切り離さず組むレイアウトがこれになります
ソファーを置かない分部屋を広く使える利点もありますね
最近はソファーベッドなるものも存在するため、ベッドを並行にする場合ソファーベッドがお勧め
テレビを直角にしたレイアウト
こちらは寝るスペースと生活スペースを切り離したレイアウト
ベッドでテレビを見ることを想定していません
この場合はソファーや椅子を配置するなどして、座るスペースを確保しましょう
テレビに対して、ベッドを並行・直角どちらに配置するかは各々のライフスタイルにあった方を選びましょう
その他家具の配置は動線を意識すればよい
ベッド・ソファー・テレビを配置してさぁ完成ではありませんよね
人によっては、本棚や楽器・衣類棚など様々な物を配置する必要があります
その場合は動線を意識したレイアウトを心がけましょう
居心地の良い部屋というのは、しっかりと動線が考えられた部屋です
一見キレイなのに居心地の悪い部屋というのは動線が乱れています
動線とは、建物(部屋)の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を線であらわしたもの。建物(部屋)の間取りを設計する際に気をつけなければならない。設計の際には利用者の行動パターンを予測し、より明快に、また移動距離が長くなりすぎないように平面計画を練る。
ポイントとしては"やること"で"置く場所"が決まるということです
朝起きてやること、家についてやることを考慮し、配置するものが"いつ"必要になるのかを吟味して配置する場所を決めていくとおのずと良い部屋が出来上がっていくものです。
カラーレイアウトは統一感を
特にカーテンとラグ・布団に関してはカラーを統一させたほうがいいです
部屋に自然とまとまりや清潔感が生まれます( *´艸`)
そして一番注意すべきだと思うところは、カラーを統一させすぎることです
部屋に来た人に緊張感を与えてしまう可能性があります
そんな感じ